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中央大:駅伝チームが「変革目指し」主将&副将を1年生に

2016/07/07

 中央大は7月6日、陸上部長距離(駅伝)ブロックの主将と副主将が1年生に交代し、3日から新体制になった、と日刊スポーツ(7/7)が報じた。同紙によれば、主将は福岡大大濠出身の舟津彰馬、副主将は福島・学法石川出身の田母神一喜。同部は「今回の改革は、全日本大学駅伝予選会の結果を受け、勝つことへの執着を持ったチームへの変貌を目指すためのものです。同予選会後、一番危機感を抱き動きだし、臆することなく発言のできる現1年生の意識の高さをチーム全体に波及させ、チームを変革することを目指した人選となりました」などと説明している。

同大は創立130周年を迎えた15年を機に、今後10年間の「中長期事業計画」を策定。「箱根駅伝で5年以内に5位、10年以内に優勝を目指す」ことを目標に掲げている。4月には、OBで、10年東京マラソンで優勝した13、15年世界選手権マラソン代表の藤原正和監督(35)が就任した。

 

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