2016/09/11
京都嵯峨芸術大の学生らが9月10日、京都・嵐山中ノ島公園で、地域の魅力をアピールするイベント「嵐覧アート」を始めた。これを報じた京都新聞(9/11)によれば、嵐山ゆかりの鵜飼や竜を題材にしたライブペイントに観光客が足を止めていた。嵐山の地域資源を活用するアートプロジェクトとして、同大学芸術学部の学生5人が企画。「嵐山の物語」をテーマに据えた。
会場では、大学OBのペインター、MOYAさん(34)=同区=らが、幅2.5メートルのキャンバスにアクリル絵の具で竜を描き、和のモチーフをポップな色使いで表現した作品が出来上がる経過を道行く人たちが眺めた。