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公立大志願状況:外国語学部は人気上昇、神戸市外国語大ではロシア学科が4.3倍

2019/02/22

 グローバル関連学部への注目度とともに、外国語学部の人気も高い。文科省は2月20日に国公立大2次試験の確定志願者数を発表した際、参考資料として、公立大の「外国語学部・学科別内訳」を公表した。それによれば、愛知県立大外国語学部は、英米学科【前期】志願者数220人(前年170人)、2.9倍(前年2.3倍)、ヨーロッパ学科【前期】志願者407人(同338人)、4.1倍(同3.4倍)、中国学科【前期】志願者106人(同161人)、2.8倍(同4.2倍)、国際関係学科【前期】志願者157人(同137人)、3.7倍(同3.3倍)。

 神戸市外国語大外国語学部は、英米学科【前期】志願者313人(同259人)、3.2倍(同2.6倍)、ロシア学科【前期】志願者121人(同107人)、4.3倍(同3.8倍)、中国学科【前期】志願者131人(同125人)、3.7倍(同3.6倍)、イスパニア学科【前期】志願者88人(同76人)、3.1倍(同2.7倍)、国際関係学科【前期】志願者165人(同180人)、2.9倍(同3.2倍)で、国際関係学科のみダウンした。学科選定の参考にしたい。

参考:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/02/1413767.htm

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