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【大学入試センター】志願者数の減少で13億円の赤字予測

2021/04/10

 共通テストを実施する「大学入試センター」が、今年度以降赤字となり、2024年には約13億円の赤字が予測されるという。原因は、少子化による共通テストの志願者減だとしている。
 同センターの有識者会議が試算した。同センターの収入は検定料(2教科以下1万2000円、3教科以上1万8000円)が約9割を占める一方、今年1月の共通テストの志願者は約54万人で、3年前から1割近く減少している。
 

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