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上越教育大:朝食メニュー「上越の味」、地元の学生が考案

2016/06/12

 JAえちご上越(上越市)と上越教育大の学生たちが朝食メニューを共同開発した、と朝日新聞(6/12)が報じた。同紙によれば、JAが同市大道福田で7月21日のオープンを予定している、地産地消複合直売施設「あるるんの杜(もり)」のレストランで提供される。6月9日にはメニューの試食会があり、学生たちが若者の感性で考案した和と洋の朝食を試食、感想を述べ合った。

 あるるんの杜は、JAが上越地域の食と農の発信拠点と位置づける施設。そのレストランは、地場の農畜産物や雪下野菜を使った加工品の製造直売、体験型農園と並ぶ、主要施設だ。昨年12月から安心安全な料理による食育の推進を目指して上教大の野口孝則教授(専門・食育)と連携、平日に提供する朝食メニューづくりを同大に依頼した。

 

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