2016/10/05
クロマグロの養殖に世界で初めて成功した近畿大が10月5日、「近大生まれのマグロ」を同大学内の食堂で1日限りの提供を行い、その売上金の一部を、今年4月に発生した熊本地震の被災地へ寄付する」ことを発表した。
これを報じたスポーツ報知(10/5)によれば、提供されるのは7日で、学内の2か所で販売。メニューは2種類で、マグロ丼は200円で700食、マグロの漬け丼は350円で800食(食数はともに予定)用意される。学生への提供は7回目になる。売上金の一部は熊本地震被災地の復興支援として近畿大赤十字奉仕団から日本赤十字社に寄付される。近畿大では4月にも同様の支援を行っている。