2019/01/18
文科省関連の日本学生支援機構は2019年1月18日、毎年海外から日本へ来る外国人留学生の在籍状況や日本人学生の海外留学状況等の調査結果を公表した。これを掲載した文科省のホームページによれば、2018年5月1日現在の外国人留学生は29万8980人(対前年比3万1938人・12.0%増)であり、留学生数の多い国・地域は中国11万4950人(対前年比7690人増)、ベトナム7万2354人(対前年比1万368人増)、ネパール2万4331人(対前年比2831人増)だった。
また、大学等が把握している日本人学生の海外留学状況は、2017年度で、10万5301人(対前年度比8448人増)となり、留学生数の多い国・地域は、アメリカ1万9527人(対前年度比687人減)、オーストラリア9879人(対前年度比394人増)、カナダ9440人(対前年度比532人増)で、アメリカは減少した。