2019/05/22
中京大学では5月6日、工学部の学生たちが名古屋キャンパスにて「U-22プログラミング・コンテスト2019」に向けた学部公認プロジェクトをスタートした。同プロジェクトは、企画・運営のすべてを学生主体で行うプロジェクトで、今回は機械システム工学科と電気電子工学科の1年生50人、2年生23人、機械システム工学科の3年生らがリーダーを務め、総勢91人が9チームに分かれて参画している。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、経済産業省や文部科学省、総務省、国土交通省などが後援している、次代を担うITエンジニアの発掘と育成を目的とした、22歳以下の若者が対象のプログラミング・コンテスト。1980年に経済産業省主催で始まり、2014年に民間に移行、今年で40年目を迎える。今回の「U-22プログラミング・コンテスト2019」は、7月~8月に応募受け付け、9月に事前審査、10月初旬に一次審査、10月下旬に最終審査会というスケジュールが予定されている。同大学は、これまで2015、2016年度に入賞。今回は3年ぶり3度目の入賞を目指す。
(中京大学HP:https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2019/05/013699.html)